パイロットジェット考察中

最近はあまり早朝からビートルに乗る事もなく冷間時のエンストも気にならなかったのですが、ある雨上がりの朝の事。
その日は車内もひどく曇っていて湿度も相当高かったのだと思いますが、盛大にエンスト放題しました。
角を曲がる度にエンストです。ちょい乗りで家に戻るまでずっとそんな調子でした。


その時のパイロットジェットはBOCARキャブに付属の#55でした。
BOCAR55
純正SOLEX34と同じように頭にマイナスネジの溝があり側面穴が4つ空いているタイプです。
これを装着した時のスクリュー開度は3回転半くらいでした。


温もればエンストしなくなるのですが、やっぱり一時的でもエンストするのは嫌なのでパイロットジェットをあれこれ変えて試してみる事にしました。(何年も同じようなことをしていますが・・・)
社外品パイロットジェット色々
社外品の#55や#50を精密キリで53に拡大した物など装着して気づいた事があります。

社外品装着時はボリュームスクリューの開度が1回転から1回転半くらいで一番安定するのです。


最初は定説通り3回転付近で合わせようとしていたのですが不安定なので、思い切ってどんどん締め込んでみたらエンジンの回転が徐々に上がり開度1回転付近で一番安定しました。
エンストが酷かった雨上がりの日と同じような天気で同じ時間帯に試走しましたが、
53でも55でもエンストはしませんでした。
ジェットサイズが同じなのに何故でしょう???


ジェットの違いをよく見比べてみると、
純正タイプは側面穴が4つで社外品は3つ。

あとは側面穴がある部分の径が純正タイプ5mm、社外品5.5mm。
ジェット外径
外径が違う。。。
ボリュームスクリュー調整開度の違いはこの違いなのかもしれません。


キャブの燃料ルートが示してある断面図です。
34PICT断面図
これを見ると、パイロットジェットの先端から入ったガソリンと④からのエアーが混合されて側面穴から出るイメージです。
この時に径が小さいとジェット外側からもエアーが余分に素通りするのでボリュームスクリューをより開けてガソリンを多くしてやらないといけなくなる。
そんな感じで開度が違うのだと勝手に納得しました。


何はともあれ、私の車の場合、ボリュームスクリューの開度が小さい方がエンストしにくい事がわかりました。
ここ1か月くらい、何度も純正タイプと社外品を付け変えていろんな天気の日に比べてみましたがやっぱり結果は同じです。
自信をもって社外品のパイロットジェットを装着しておくことにします。





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1303S

車は1975年式ビートル1303S。
車も家も出来るだけ自分でメンテナンス。
その延長で第2種電気工事士資格を取得。
最近は鉄の魅力に目覚めて溶接も始める。
何事にも好奇心旺盛です。

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